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耳底記 全三冊揃 《板本(刊期不明)》

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管理番号 新品 :38534133141
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メーカー 8c729e48f1a87 発売日 2025-04-04 11:44 定価 5000円
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耳底記 全三冊揃 《板本(刊期不明)》

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22.4×15.9㎝
全100丁  (巻之一・二・三の丁付けは通し番号。)

【題箋】『耳底記 上・中・下』

【内題】耳底記巻之一・二・三

【解説】《慶応オブジェクト》に依る
耳底記
 中世の歌学を江戸時代に伝えた、高名な武将歌人細川幽斎(15341610)の歌道の教えを、弟子の公家烏丸光広(15791638)が、慶長三年八月から幽斎の田辺籠城を挟む同七年十二月まで、70回以上にわたって記録した聞書本である。後略~
 『耳底記』は細川幽斎・烏丸光広師弟の高名さもあって尊重され、写本も少なくなく、版本も寛文元年(1661)・元禄二年(1689)・同十五年(「和歌奥義抄」)本や数種の無刊記本などの多数を確認できる。公家関係の歌書が江戸前期に刊行された珍しい例として注目されるものである。
 本書は伝本の多い、末尾に「林和泉掾開版」とのみある刊本である。初丁表の解題と凡例的な文章には、俗言は改めずに、片仮名は童蒙の為に平仮名に改めたこと、部分的な歌の引用を一首全体の形にしたこと等が記される。
 また自筆本の外題と花押を透き写しして「首に冠らしむ」とある通り、初丁裏にそれら【画像3参照】が模刻されている。刊行に際して3巻に分かっており、本文冒頭に「耳底記巻之一(二・三)」との内題も加えられている。自筆本との最大の違いは、「光廣卿別紙」にあるという「詠歌制之詞」【画像9参照】を追加していることである。自筆本との比較ができるように、一具として保管されてきたものである。


【内容】
巻之一 1丁表~22丁裏

巻之二  23丁表~53丁裏

巻之三  54丁表~
  詠歌制之詞【画像8参照】 96丁表~100丁表

林和泉掾開板 【画像10参照】 100丁裏

【刊期等】不明
巻末に  林和泉掾開板   とある。

※全体的に、経年によるくすみ、汚れあり。
※経年による紙の劣化、変色、斑点状の染み、多数あり。
※特に袋部分に虫食い多数あり。「上」「外」「中」の順にひどい。
※梱包材の再利用に努めています。ご理解下さい。

 

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