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左岸より―1980年代のエッセイ集 倉本聰
右岸に立つ者は批評家たち。左岸に立つのは創る側。右岸と左岸、上流と下流の思想を原野生活14年の年月から訴える辛口エッセイ。 中学生
目次
左岸より
北からの手紙
旅へ
富良野塾断章
一杯の深呼吸
夏に死す―追想・石原裕次郎
上流の思想―あとがきにかえて
レビューより
ドラマ「北の国から」が好きです。本当に心が弱った時に、見ます。以前テレビ特集で、富良野に逃げるようにたどり着いた、と倉本さんは話しておられた。脚本家という壮絶な仕事で心身を磨り減らし、凍るような寒さの中で暮らす中で、あのドラマが出来たんだと思った。多少中弛みもあったが、北海道の暮らし、富良野塾、晩年の裕次郎さんのやり取り、が良かった。
自然には残酷さと美しさの両面がある。そういうものに向き合ってきた、まさに「そこに暮らす人」の言葉がたくさん詰まっていた。私たちは自然の美しさしか見ようとせず、議論はしてもまともに行動しない。正鵠を射た倉本氏の主張に、読んでいて、時折辛くなった。