洋書 バラモン教の呪術的儀式典礼書 アタルヴァ・ヴェーダの言語 The language of the Atharva-veda ●ヴェーダ語 ヒンドゥー 呪文 医学書

【英語洋書】 バラモン教の呪術的な儀式典礼書「アタルヴァ・ヴェーダ」の言語 『The language of the Atharva-veda』1979年初版Yajan Veer 著；foreword by Ram GopalInter-India Publications 刊xv, 198 p　　22 cm 　　ハードカバー　　ISBN：なし ※終了日の違う出品物もまとめて発送可能です。取引ナビにその旨御連絡お願いいたします。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　■コンディション　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カバー付属。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　全体的に若干ヤケがあります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カバーに若干スレ・一部にコーティングのスレ傷・部分的に薄いくすみ・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　背の上端に微スレ・退色があります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　また本文2ヶ所ほどの綴じにやや劣化があります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それ以外は特に問題はありません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　●アタルヴァ・ヴェーダ (Atharvavedah)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　4つあるヴェーダ本集のひとつで、主にバラモン教の呪術的な儀式典礼が　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記されたもの。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　古い部分は紀元前1500年頃には成立し、時代とともに書き加えられて　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いったと考えられます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　当初は、ヴェーダとして認められていませんでしたたが、紀元前500年頃から　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　徐々に認められるようになり、現在では4ヴェーダのひとつと称されるように　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　他の三ヴェーダ (『リグ・ヴェーダ』、『サーマ・ヴェーダ』、『ヤジュル・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヴェーダ』) が、他所からきた支配者階級（アーリア人系）の知識であることに　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　対し、『アタルヴァ・ヴェーダ』はアーリア系の知識に土着の民族（非アーリア　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　系）の知識を加え集大成したものという見方もあります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　主に呪文が書かれていることが強調されているため、密教の源流となった　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　文献ともみなされます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　また医学に関する記述も多く、古代インドの医学書であるだけでなく、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　現存する世界最古の医学書と目され、古代ギリシアや古代中国の医学にも影響を　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　与えていると考えられています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ただし今日、医学健康に関する部分は『アーユル・ヴェーダ』として抜き出し　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　用いられ、『アタルヴァ・ヴェーダ』よりも著名となっています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　■送料：全国一律370円
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