28.6×38cm厚さ1cmほど約500g1800年代からソレントに伝わる伝統工芸の寄木細工です。intarsioインタルシオ(象嵌装飾)と呼ばれることもあるとか。イタリア家具で、猫脚で天板に寄木細工が施されたものを見かけることがありますが、あれをイメージしていただけるとよいかと思います。人気の工芸品で、土産物の風景画もたまに見かけることがあります。こちらは大きめのもので、崖のあたりの細工をよく見てみてください。同じような色で何種類か貼り合わされて複雑な影の色味が表現されています。細かい部分をぎゅっと描き込むことで、空の広い面の抜けをキレイに感じさせているという…よい絵です。大きめと言っても、額装なしでこのまま飾れるものですので程よいサイズ感かな。サイズの参考にワインボトルなど並べて撮影しました。魚介系イタリアンのお店の装飾にもよいかもしれません。重すぎないので、石膏ボードの壁(内装でよく使われる一般的なもの)にも留められます。マットな質感ですが、ビミョウにツヤがあり。光を反射して撮りづらくて難しかったようです(写真は妻)残念ながら、右下に薄く傷があり。普通に見てもわからない程度ですが、触ったり、強い光を当てると見えます。金具にサビがでていますが、使用できる程度です。ちなみに、ソレントといえば『Torna a Surriento 帰れ、ソレントへ』ですが、作曲されたのは120年前頃のようです。もっと遥か昔かと思ってたな〜ヴィデオマーーレ クワンッテ ヴェッロ♪と、時々妻が歌ってます。ナポリ民謡(カンツォーネ)と呼ばれるジャンルだそう。箱根の寄木細工、イタリアのモザイク、いくつか出品しています。よかったら併せてご検討ください^^80年代頃 made in italy ヨーロッパヨット 船 クラシック アンティーク調調度品