新幹線０系１７次車説明書付図（1974-1）食堂車追加

【説明書・付図】新幹線　０系１７次車説明書付図
　
資料区分　：　複製品（原本ではありません。ご注意ください）
発行年月　：　1974年1月
発行箇所　：　車両設計事務所発行
原本サイズ：　A4縦・A3横
ページ数　：　約246頁
製本サイズ：　A4縦
製本方法　：　無製本

掲載形式　：
　27形式
　36形式（食堂車）

原本が薄く読みにくい場所があります。

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【はじめに】
国鉄の資料類を複製して頒布しています。
この取り組みを初めて10年以上経ちますが、きっかけは一部の雑誌執筆者のみが情報を知っている状態によって、執筆者の都合の悪い情報は世に出ないケースが多かった為、多くの方が公式説明書などでどう説明されているかを広めたかったためです。103系が山手線向けというような説明書を見ても何も書かれていないような事が広がったのも、公式説明書などを見てチェックできる体制が整っていなかったからと言えましょう。
また、付図は模型を作る人からするととても重宝するものだと思います。原本だと数万もするものでも、複製なら数千円で済みますし、そのような用途であれば複製で十分であろうと言うことで多くの方に利用していただいています。
ただ、これらを資料としてではなく飾るための「コレクション」として集めている方にとっては複製は何の意味もありませんが、そうでない方にとっては、高い原本をゲットしたけど、内容が思ったものではなくてがっかりしたという事も防げます。
昔から、多くの妨害を受けてきましたが、めげずにやってきましたし、今後もそうするつもりです。一気に商品を出す事ができませんが、よろしくお願いします。

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【資料説明】
新幹線は東京から岡山でも運転時間が4時間程度だったので、これまで供食設備はビュッフェ車だけでしたが、山陽新幹線の博多開業に伴い食堂車を連結することになりました。
そのための増備車が17次車となります。
16両のひかり編成43本と、博多開業用先行新製16次車の21本、合計64本に食堂車を組み込むために64ユニット128両を製造しました。
この際に、普通車27形式というのも出来たのですが、これは食堂車36形式の一部の機能を移設して重量の均等化を図るための車両です。
新幹線の説明書は、何次車かごとに製本された活字版が作られますが、その合間合間の設計変更などは、わら半紙手書き版が作られます。
この説明書はわら半紙手書き版となります。
ただ、その次数の線用説明書ですので、後からまとめられた増補版などの説明よりも詳しくなります。
新幹線車両研究のお供には必須の資料だと思います。

■■■■　構成
（説明書）
１章 総論
２章 車体構造及び設備
３章 ぎ装
４章 台車およびパンタグラフ
５章 電気機器
６章 ATC装置および電子機器
７章 空気ブレーキ装置
８章 ツナギおよび配電盤

（付図）
２章 車体構造及び設備
３章 ぎ装
５章 電気機器
７章 空気ブレーキ装置
８章 ツナギおよび配電盤

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注意事項
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過去に現場等で使用していたものの複製ですので、原本に痛みなどがあるのはご容赦ください。
複製品ですので、原本で見にくい部分は複製でも見にくい状態となります。
未使用新品ですが、家内制手工業ですので、完璧品をお望みの方はご遠慮いただければと思います。
ノークレーム・ノーリターンでお願いします。
両面印刷ですが、A3の裏面やタイトルページの裏は白紙の場合があります。
複数落札時の同梱は可能です。その場合の送料は合計2冊までは送料は変わりませんが、3冊目から1冊増えるごとに送料を200円ずつプラスさせていただきますのでご了承願います。

なお、国鉄資料の複製については、国鉄および国鉄の後継団体に問い合わせしたところ問題無いとの回答を得ていますので2015年頃よりヤフオクやヤフーショッピングの国鉄資料館でも複製販売を行っておりました。
過去にも違反商品としての報告を何度か受けておりますが、一度たりともヤフー側に削除されたことはありません。