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古代歌謡をひらく 土橋寛 大阪書籍 アジアの国々で今も広く歌われている民謡などととも対比しつつ、日本人の歌ごころの原点に光をあてる。

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古代歌謡をひらく 土橋寛 大阪書籍 アジアの国々で今も広く歌われている民謡などととも対比しつつ、日本人の歌ごころの原点に光をあてる。

古代歌謡をひらく 土橋寛 大阪書籍 アジアの国々で今も広く歌われている民謡などととも対比しつつ、日本人の歌ごころの原点に光をあてる。_画像1
大阪書籍刊 古代歌謡をひらく 土橋寛を出品させて頂きます
 
記紀・風土記にのこる古代歌謡二百六十篇は、「歌垣」の歌、あるいは語部による伝承歌など、さまざまだが、その性格、発想のパターンは万葉集に継承されわらべ唄に痕跡をとどめる。

本書は、アジアの国々で今も広く歌われている民謡などととも対比しつつ、日本人の歌ごころの原点に光をあてる。

目次

まえがき

第一章 〈うた〉の生態と起源

一 はじめに

〈うた〉とは何か

「古代歌謡」研究の目的と方法

二 “独り歌”と“集団の歌”

アイヌの歌謡

狩猟民族と“独り歌”

農耕民族と“集団の歌”

三 〈うた〉の起源をたずねて

わらべ唄が意味するもの

大人の「わらべ唄」

唱え言と呪文

四 古代歌謡の構造と発想法

古代歌謡の時代

唄の構造変化の三段階

発想法から見た古代歌謡の起源

序詞と枕詞

ホメロスの枕詞

五 東アジアの歌の序詞的発想法

インドネシアのパントゥンその他

雲南省ナシ族の歌

『詩経』の詩の発想法

第二章 古代の民謡

一 花見・国見と歌垣

春山入りとその変化

「竹取翁」の歌物語

貴州省ミャオ族の歌垣とその歌

二 国見歌と国見的望郷歌

国見歌(国ぼめの歌)

国見的望郷歌

三 歌垣の歌

男と女の誘い歌

誘い歌とはねつけ歌

恋の生活指導

老人に対する揶揄い歌

嘆老歌の由来

愛を誓う歌

第三章 酒宴歌謡

酒宴と歌謡

勧酒歌と謝酒歌

立歌と送り歌

山上憶良の「羆宴曲」

平安朝の立歌

第四章 宮廷歌謡

一 新甞廷歌謡

二 国栖の歌

三 天語歌の伝承

物語と歌謡の関係

「天語歌」の伝承者―〈天語部〉―

四 来目歌と久米舞

戦闘歌謡としての来目歌

来目歌の成立時代

五 天皇の大葬歌

三つの疑問

「殯」と「葬」について

ヤマトタケルの葬歌の実体

天皇大葬歌の起源説話

ヤマトタケルの葬歌物語と土師氏

明治天皇の大葬歌

第五章 古代の芸謡

一 古代の芸謡の未発達と特殊性

二 「神語」歌―語部の歌―

物語歌における人称と敬語

八千矛神の歌の構造と表現

八千矛神とスセリヒメの問答歌

「神語」歌の素材と修辞

三 乞食者の歌

ホカヒの起源と歴史

万葉集の「乞食者詠」

第六章 童謡と時人の歌

一 はじめに

二 前兆の歌としての童謡

山背大兄王事件の童謡

三輪山の猿の歌

三 時事評論としての童謡

訓めない童謡

百済人の叙位

壬申の乱の予感

四 時人の歌

箸ノ墓物語と土師氏

常世の神騒動

結び



ぜひとも1冊いかがでしょうか!早い者勝ち!
 
主観ですが、帯付・良上品です。
 
落書き・落丁はございません。
 
中古品ですので落札者様御自身が掲載写真でご確認をお願い致します。
 
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